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レジェンド,ハービー・ハンコックと小曽根真が一夜限りの特別コラボ シーンの注目アーティストが大挙登場する「MONTREUX JAZZ FESTIVAL JAPAN 2025」開催迫る


※中央上:©SHINICHI ISHIZUKA 2025、左下:ハービー・ハンコック/©DANNY CLINCH

昨年も大きな反響を呼んだ「MONTREUX JAZZ FESTIVAL JAPAN」(MJFJ)が、今年も2025年12月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり、横浜・ぴあアリーナMMにて開催される。世界三大ジャズ・フェスティバルの一つである本国モントルーの精神を継承し、「ユニークで質のいい自由な音楽」をコンセプトに掲げるMJFJ。今年はジャズ界の巨匠ハービー・ハンコックをヘッドライナーに迎え、国境やジャンルを超えた豪華なラインナップが実現する。ジャズファンはもちろん、全ての音楽ファン必見の2日間となりそうだ。

■御大ハービー・ハンコック生誕85周年を祝う、日本トップアクトとの競演

「MONTREUX JAZZ FESTIVAL JAPAN 2025」(MJFJ 2025)本公演となる12月7日(日)の最大のハイライトは、レジェンド・ピアニスト、ハービー・ハンコックの生誕85周年を記念したアニバーサリー・ステージだ。この歴史的なステージを祝し、MJFJならではのスペシャルなコラボレーションが実現。日本を代表するピアニスト小曽根真、サックスの馬場智章、そしてドラムの石若駿という、実力派3名のゲスト参加が決定。ハービーの音楽から強く影響を受けた日本のトップアーティストたちが集い、一夜限りの夢の競演で華を添える。

■ジャズの枠を超越した、多彩な才能が集結

海外からは、現代ジャズ・シーンで注目を集めるドラマー、ネイト・スミスが、マイケル・リーグ アンド ジェイムズ・フランシーズをフィーチャーして登場。また、ゲーム音楽とビッグバンドという異色のコラボレーションが話題を呼ぶ「ペルソナ5 スペシャル・ビッグバンド」が出演する。さらに、現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラと称される総勢15名の「蓮沼執太フィル」、そしてMJFJ TB×ER UNIT with BIGYUKI(guest: Jeremy Quartus、石若駿)の出演も決定。ジャズというジャンルのみに縛られず、多様な音楽の魅力を世界へ発信するというMJFJの哲学が、この豪華ラインナップに凝縮されている。

■前夜祭「JAPAN ARTISTS EVE SHOW」も開催

前日の12月6日(土)には、国内の才能に焦点を当てた「MONTREUX JAZZ FESTIVAL JAPAN 2025 -JAPAN ARTISTS EVE SHOW-」が開催される。出演は、ロック、R&B、ファンクを融合させたサウンドで人気を博すKroiをはじめ、Jeremy Quartus、BREIMEN、luvの4組。日本の活きが良い音楽シーンを、手頃な価格(全席指定6,800円)で体感できる貴重な機会となる。
なおメインビジュアルは、昨年に続き人気漫画家・石塚真一氏が手がけ、イベントへの期待感を高めている。

■チケット情報

チケットは、ステージ前方確約・特典付きのVVIP席(15万円)から、U-25席(5,000円)、学生席(4,000円)まで、幅広い席種が用意されている。 本公演(12/7)、イヴショー(12/6)ともに、チケットは各種プレイガイドにて2025年11月9日(日)23:59まで先行受付中。

<公演概要>
•公演名: MONTREUX JAZZ FESTIVAL JAPAN 2025
•日程: 2025年12月6日(土)・7日(日)
•会場: ぴあアリーナMM(横浜)
•公式サイト: https://montreuxjazzfestival.jp/
•チケット発売: https://w.pia.jp/t/mjfj2025/