【11月21日】ECM Artist in concert TOKYO 日欧の研ぎ澄まされた音が交差するECMの夜
- 2024年11月04日
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ECMレーベル創立55周年を祝した記念すべきコンサート「ECM Artist in concert TOKYOが11月21日(木)東京・有楽町「I’M A SHOW」で開催される。美しい旋律と情熱を併せ持つ注目のイタリア人ピアニスト ジョバンニ・グイディのソロ公演,チャールズ・ロイドなどとの共演で知られるスウェーデン出身のベーシスト,アンダーシュ・ヤーミーン率いる,松永誠剛(b),ヨン・フェルト(ds)とのスペシャルユニットのステージなどECMの今を生で見ることができる一期一会の貴重な体験となることは間違いない。
●ECM Artist in concert TOKYO 公演概要
【日時】2024年11月21日(木)開場 17:00/開演18:00(20:30終演予定)
【料金】6,500円 (税込 別途ドリンク代600円)
【会場】I’M A SHOW(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン別館7F)
【出演】第一部:ジョバンニ・グイディ(p)ピアノソロ
第二部:トリオ アンダーシュ・ヤーミーン(b),松永誠剛(b),ヨン・フェルト(ds)
【主催】サンライズプロモーション東京 【企画・制作】SHIKIORI/サンライズプロモーション東京
【協力】 ECM / ユニバーサルミュージック
●チケット購入はこちら
https://imashow.jp/schedule/991/
●ティグラン・ハマシアンからのコメント
アンダーシュ・ヤーミーンは僕にとって非常に大きなインスピレーションです。僕は彼のレコードや参加しているレコードを聴いて育ちました。彼が弓を使って演奏する時の比類ない美しい音色と心を揺さぶるリリシズムは、誰もが認識できるでしょう。
そして、常に強力なリズム感を持ち合わせています。彼の演奏と楽曲は深いところから生まれてきていて、わずか二音でも心に訴えかけます。室内楽やオーケストラのための作曲・編曲家としても素晴らしく、作品や演奏の奥深くからはスウェーデンの民謡のルーツが感じられます。アンダーシュ・ヤーミーンは本当に彼自身の音楽世界を創り上げ、これまでの長い年月をかけて独自の音楽言語を築き上げました。“Anders Jormin has been a huge inspiration for me. I grew up listening to his records and records that he is on as a side man. One can really recognize his unbeatably beautiful sound when he plays the bow and with heart wrenching lyricism while he always displays has such strong rhythmic command.
A virtuoso whose playing and writing comes from a deep place and speaks to the heart after two notes… He is also an incredible composer and arranger writing for different chamber formats and orchestras… Deep down I can hear his roots – Swedish folk music in his compositions and playing. He really creates his own musical world and has created his own musical language after all these years.”Tigran Hamasyan