絶対音感を持つマルチな社会人,齋れいながお届けするジャズ日記 #齋れいな スイングしてもいいですか?Vol.55
- 2025年04月28日
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Vol.55
April in Paris パリに行ってきました!
こんにちは,齋れいなです。
3月末から1週間パリに行ってきました。パリは雨が多く,天気はいまいちでしたが,雨のパリを歩くのは「シェルブールの雨傘」を彷彿させてこれも素敵な体験でした。「ララランド」が撮影されたジャズ・クラブに行ったり,
オルセー美術館とオランジュリー美術館に行きました。音楽同様,時代を越えて残る名画たちから,歴史や人々の感情が伝わってきました。ジャズも絵画も,即興的なリアルさがあり,その時代の“今”を刻んでるのが面白い。
最終日に「マルタジャズフェスティバル」の会場に足を運び,海風に乗る音楽に地中海の空気感を堪能しました。本番は毎年夏,今年は2025年7月7〜12日に開催されるので,いつか聴いてみたいです。
というわけで今回はもちろんフレンチ・ジャズの5枚をピックアップしてみました。
★ミシェル・ルグラン<シェルブールの雨傘> サウンドトラックより
「ジャズのライブには行けなかったのですが,ジャズがバックミュージックとしてかかっているカフェはとても多かったです。あとは,雨の日が多かったので,傘を差してシャンゼリゼ通りを,この曲を(アイフォンで??)聴きながら歩きました。甘いピアノの音色が切ないメロディを奏でて,背景ではオーケストラがドラマチックに演奏して。その鮮やかな感じが,雨のパリの風景とぴったりだなと思いました。ラベルやドビュッシーの要素も感じながら,聴き入ってしまいましたね」
▼パリ/マルタ島旅行でのスナップ(記事上の写真も含む)
▼<齋れいなX(旧ツイッター)>
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