ECMのドキュメンタリー映画が今秋に日本初の劇場公開
- 2024年06月26日
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ECM創立者でプロデューサーのマンフレート・アイヒャーが,世界各所で音楽を作り出す瞬間を追った,2009年にスイスで製作されたドキュメンタリー映画『ECM レコード – サウンズ&サイレンス』の日本初となる劇場公開が決まった。公開時期は今秋の予定。
レコーディング・スタジオやコンサート会場の舞台裏とそこに出演する音楽家たち,関係者それぞれの物語を追い,観る者がアイヒャーと共に彼の周りで起こる様々な出来事を体験し,ECMのサウンドがどのように創られているのかを体感できる内容は,ECMファンはもとより,ジャズファン/音楽ファンにとっても見逃せない内容となっている。登場するミュージシャンは,アルヴォ・ペルト,ディノ・サルーシ,ヤン・ガルバレク,ニック・ベルチュ,マリリン・マズールなど。詳しい日程や劇場は確定次第お届けする。